毎月第2日曜日、宮川モールに陶磁器の卸問屋や若手作家による露店が並びます。幅広い品揃えと窯元直売の嬉しいお値段が魅力です。

公園からは瀬戸中心部見渡せ、慶応3年（1867）に建設された陶祖・藤四郎の業績を称える巨大な六角陶碑は、やきものでつくられた碑としては国内最大級です。

本業窯は、同じ場所にあった13連房の窯を昭和20年代に移築したもの。それぞれ昭和40年代まで実際に使われ、現在、市の指定文化財として保存されています。

毎年50万人以上の人で賑わう瀬戸最大のお祭。大正5年（1916）にはじまり、昭和7年（1932）からはせともの祭とよばれ、瀬戸川沿いに数百の露店が並び賑わいます。

窯道具で築かれた壁や垣根が沿道を飾る400mの散策道。今では少なくなった瀬戸らしい風景を満喫することができます。

赤津焼きは織部、黄瀬戸、御深井、鉄釉、志野、灰釉、古瀬戸の7つの釉薬を駆使した伝統工芸品です。赤津焼会館・赤津窯を訪れてみませんか。